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福井県福井市御幸2丁目18番18号
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営業時間:9:30 ~ 18:00(水曜日定休)
建設業許可番号:福井県知事(般-1)第10791号
耐震等級とは、「地震に耐える」性能をランク付けした等級のことを言います。
建物の安全性を確認するための計算を「構造計算」といいます。
安全と安心をお届けするため、
エルシーホームは全棟「構造計算」をしています。
木造二階建ての建物は構造計算の義務がないのですが、エルシーホームは全棟構造計算をしています。 それは、一棟一棟、立地条件や間取りが異なるため、丈夫な家を建てるためには正確な構造計算が必要となるからです。
手間はかかりますが、構造計算で安全性を確認することで、柱の位置・寸法などの必要な大きさを決めることができ、必要な耐震基準を満たすことができます。
地震荷重はもとより積載荷重、積雪荷重や風荷重までも考慮し、地震や風雪に耐える安全・安心な住宅をお届けしています。また設計住宅性能評価書という公的な証明書で耐震等級を確認する事もできます。
倒壊解析ソフトウェア「wallstat」を使って、最先端の計算理論に基づいたシミュレーションを行うことで、変形の大きさ、損傷状況、倒壊の有無を視覚的に確認しています。
力を吸収させるオプション
地震国日本で本当に安心・安全な生活を実現するには、何よりも地震に強い家づくりが基本です。
制振ダンパーカネシンは建築金物のスペシャリストとして、一貫して信頼と安心の構造体・工法開発に努めてきました。
耐震構造に制震性能をプラスし、家族が安心して暮らせる家づくりを力強く支えます。
エルシーホームは、
福井の地盤に対応するため、
ベタ基礎を採用しています!
エルシーホームでは、福井の地盤の特性を考え、面で建物を支えるベタ基礎を採用しています。
ベタ基礎の特徴
基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。 家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。 また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、 シロアリも侵入しにくくなります。
エルシーホームの基礎の中身は?
コンクリート亀裂防止のための配筋は多めに…
コンクリートはその性質上、膨張などに弱く、そのままだと亀裂が入りやすくなります。配筋を渡すことで引張強度を高めることができ、コンクリートの強度、耐久力を維持できるようにします。この配筋の数や設置場所についても耐震等級3になるように構造計算が行われております。
建築基準法 | フラット35S※ | ![]() |
|
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基礎立上り部分補強筋 | 間隔30cm以下 | 間隔30cm以下 | 間隔20cm |
ベタ基礎底盤の補強筋 | 径13mm以上 | 13mm以上 | 径13mm~19mm(一部W配筋) |
間隔30cm以下 | 仕様規定による | 間隔10~20cm(構造計算による) |
※フラット35S=住宅金融支援機構の基準。
壁全体で力を受け止めるため地震や台風に強い
タイガーEXハイパーは木質系耐力面材と比べ、火に強く、燃えない建材です。
万が一の近隣の火災発生時には、炎から、内側の柱やはりを守ってくれるので燃え広がりを防ぎ安全に避難できる時間を確保することができます。また、風などによる近隣からの貰い火でも、燃え移る可能性が低くなります。
検証
タイガーEXハイパーと木質系耐力面材のそれぞれの表面を同じ条件で約3分間燃やし、燃えにくさを比較しました。
検証結果
木質系耐力面材は炎を出しながら燃え、裏面まで火が貫通したのに対し、タイガーEXハイパーは炎が出ず、裏面も燃えませんでした。
壁内部に発生する結臨は、土台や柱、壁などを腐食させる原因となります。耐力面材の湿気の通しやすさ(透湿性)は建物の耐久性を保つ重要なポイントです。
検証
沸騰するお湯を入れた容器の上に各面材でフタをして、その上にガラス製シャーレをかぶせて水蒸気の透過を観察しました。
検証結果
沸騰するお湯を入れた容器の上に各面材でフタをして、その上にガラス製シャーレをかぶせて水蒸気の透過を観察しました。
膨張・収縮などの寸法変化が小さいため
施工後の不具合が生じにくい
上記は測定値です。保証値ではありません。