小さな隙間も見逃さない!
ずっと心地良い、高気密の住まい
住宅に大切な気密性とは、空気の出入りを遮断することです。
気密性が高い住まいは室内外の気温差が少なくなるため結露やカビの防止になったり、冷暖房の効きが良くなるため省エネ効果がアップします。
エルシーホームの気密性能は
測定値最高レベルの「C値0.1」
エルシーホームでは気密性能を表すC値を測定しています。
その数値は測定可能ギリギリの、平均で0.1となっています。
地域区分 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
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代表的な都市 | 旭川 | 盛岡 | 仙台 | 福井 | 東京 名古屋 大阪 |
宮崎 | 沖縄 |
C値 【住宅における相当隙間面積の値】 |
2.0以下 | 2.0以下 | 5.0以下 | 5.0以下 | 5.0以下 | 5.0以下 | 5.0以下 |
住宅の良し悪しを見るポイント「気密」
住宅がどれくらい丁寧に造られたかをみる気密性能。 気密の悪い家というのは隙間が多いのでいくら断熱性能が良くても、ダウンジャケットのファスナーを開けているようなもの。
気密の良い住宅とはダウンジャケットのファスナーをしっかり閉めて、隙間をなくし風を通さないイメージです。
具体的には、寸法誤差の少ない高品質な建材を使用し、建材の接合部分やコンセント周りを気密シートや気密テープなどでしっかりと防いで住宅の隙間を極力少なくし、こうして建てられた住宅は高気密住宅と呼ばれています。(C値0.7以下が望ましい)
気密性を高めるには、一般的な住宅よりも多い専用部材や、隙間を丁寧に埋める高い施工技術が必要なため、住宅会社の良し悪しを見るポイントとされています。
01. 断熱性能を存分に発揮して一年中快適
エルシーホームは高い断熱性も選ばれる理由の1つ。
その断熱性能が十分に効果を発揮させるためには、気密性能が備わっていることが大切です。
空気の出入りも、熱の出入りも防ぐ住まいでは、一定の室温を保ち、一年中快適な空間で過ごすことができます。
02. 省エネ効果で家計にやさしい
高気密の住まいは、隙間が少ないので外気に影響されません。
そのため冷暖房効率があがって、「これまで住んでいた家に比べて冷暖房の使用が格段に減った!」という喜びの声がよく聞かれます。
光熱費の削減に繋がって、家計に嬉しいのもメリットです。
エルシーホームと一般住宅の電気代比較 ※地域や気密断熱性能によって電気の使用量は異なる場合があります。
環境設定
※福井の冬を想定。一般住宅(C値:2.0 Ua値:0.87)/エルシーホーム(C値:0.1 Ua値:0.46)の場合。
エアコン暖房設定※エアコンはダイキンのうるさらX | 25℃ |
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冬の平均最低気温(12月~2月) | 1℃ |
1kWhあたりの電気料金の平均(昼34,94円、夜12,50円の平均)※北陸電力調べ | 23,72円 |
03. 壁内結露を防ぎ耐久性アップ
家が完成したあとに見えなくなってしまう壁の中。
気密性が高いと室内だけでなく壁内結露の発生防止にも繋がるため、構造材や断熱材の腐食も防ぎ、住まいがいつまでも長持ちします。
さらにカビの発生も抑えるため、キレイな空気環境を維持でき、安心して暮らし続けることができます。
04. 換気効率アップで空気もキレイ
室内には水蒸気や二酸化炭素、匂い成分などさまざまな物質が漂っています。
これらを定期的に屋外へ排出するために換気が必要になるのですが、気密が悪いと換気を効率よく行えません。
すると室内の物質が溜まってしまい空気が汚れます。
住宅の気密性を均一に高くすると、このような換気のバラつきを防いで空気をキレイに保ちます。
*数値はグレードや住宅の形によって異なる場合があります。